先日から、このブログで伊勢&和歌山に旅に出た事を紹介してきましたが、今日が最後。
添乗員さんと2泊3日も行動を共にすると、仲良しになります♪
添乗員さんから聞いた話です。
エルトゥールル号の海難事件 とは、実際に和歌山県でおきた話です。
詳しくは、インターネットで検索すると、説明してあります。
トルコと日本の感動する話です!!
イラン・イラク戦争のさなか、サダム・フセイン元イラク大統領は、「48時間後、イラン上空を飛ぶすべての航空機を撃墜する」と突如宣言しました。
攻撃開始というタイムリミットの迫った、イラクに取り残された日本人215名を 救い出すのに、日本政府は判断できないまま、見捨てる決断をした形になってしまいました。
しかし、なんとトルコが日本人のために飛行機を用意してくれたのです。なぜトルコが??
イラク軍による攻撃開始の1時間前の土壇場で、取り残された日本人215名は トルコの特別機によって助けられ テヘランから 奇跡的に脱出できました。
この背景に 1890年のエルトゥールル号の海難事件がありました。
トルコの特使を乗せた軍艦エルトゥールル号が 和歌山県沖で沈没した際、離島の島民たちが 必死の救助を行い生存した人たちを介抱したという事件です。
当時の和歌山県の方々は、けして裕福ではなかったそうですが、村の人々は生活用品を集め怪我の治療や体力回復に並々ならない苦労をし、自分達の生活をも犠牲にしたという事でした.
この事件は 今でもトルコでは言い伝えられ、なんと、トルコの教科書にのっているそうです。
私は、この話を添乗員さんから聞くまで、全然知りませんでした。感動してちょっと涙がでました。
約120年ほど前の、日本人の行為が 現代の日本人を救ったなんて。
私もそうですが、こんな感動する話、誰も知らないと思います。
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